戦後の本場アメリカの
雰囲気を残したテザーカーを
模型の趣味では私の師と仰ぐ畑須美男氏より戴いたテザーカーのボディ
一式。これは彼が鋳型をから作ったダイキャスト製。数台のみ作った
たいへん貴重なものです。ボディは粗地のままなのでまず始めの作業は
ピカピカに磨くことからでした。何とか鏡面仕上げにするのに数ヶ月を
要しました(仕事の合間にね!)
また、その間に必要な部品集めで一番必要なタイヤとエンジンに苦労し
ましたが、当初はe-Beyを利用して集めようかとも思ったのですがそれ
程の予算もないので諦め、ふっと目についた子供が使っているキックス
ケーターのホィール。これいいじゃ〜んとばかりネットで購入。タイヤ
がクリアなので染色剤で染めてみましたが真っ黒にはならず妥協。
次にエンジンはボディサイズから手持ちのラジコン用のOS製のFS-40
4サイクルを載せることに決定。実際に走らせることは無いと想定して
この大きさがボディサイズにマッチし迫力も感じられると思いました。